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便通の記録をつけよう!出るものチェックは健康のバロメーター

トイレで用を足したら、必ず状態をチェック!排泄物は健康状態を知らせてくれるあがたいものです。確認せずに流してしまうなんてもったいない!便通を記録し、健康管理に役立てるポイントをご紹介します。

便通の記録をつけよう!健康のバロメーター は出るものチェックで

便通で健康管理

人間は食べたものでできています。食べれば出る。出方は人によって様々です。健康状態を簡単にチェックするバロメーターの一つである便通をしっかり記録して健康管理!

健康で快適な生活を送るためには、食欲と便通は重要です。下痢でも便秘でも不快であったり、病気の要因ともなります。

便通は個人差があり、一日に2~3回排便がある人、2、3日に1回、折り紙付きの便秘だと1週間に1回!なんて言うことも。便秘解消に前回お伝えした腰痛体操で便通が良くなった、という声も聞きます。

一口に便秘と言っても、毎日出ないと不調な人も1週間に2回くらいでも特に支障はない人もいます。排便が毎日なくても大丈夫で詳しくお伝えしていますので、併せてお読みください。

要は本人が苦痛に感じたり、毎日便通があっても形や色、固さに異常が有れば、小腸や大腸などの病気があるかもしれません。受診して検査や相談をすることをおすすめします。

便通は健康状態を簡単にチェックすることができるバロメーターの一つであり、また消化管の病気を発見する手がかりにもなります。

便通を記録しておくことは、健康管理に非常に役立ちます。

 

便通でチェックするポイント

便通で確認する項目は

  • 排便回数
  • 便の固さ
  • 便の太さ、色、におい
  • 血液の有無

などです。いずれも普段と状態が異なってきた場合は、消化管に病気が潜んでいる可能性があります。

ただし、食事の内容で便の色は変化するので、何を食べたのかも記録しておくと良いでしょう。

例えば海苔をたくさん食べたり、赤ワインを飲めば便は黒っぽくなります。食事で色が変化している場合は、数日で元の色に戻るはずです。

 

便通から見える病気

普段から便通をチェックしていることで、何かの変化が起きた時はすぐに気づくことができます。今までと違うことがあった場合は、内科や消化器科を受診して診断してもらうことが大切です。

疑われる病気など 便通異常
腸炎 便が柔らかくなって一日に数回排便がある
排便後にもすっきりせず、すぐにトイレにいきたくなる
食中毒 上記の症状に加え 吐き気、嘔吐、発熱
大腸がん 便が細くなってきた 血液が混じる
便秘と下痢が反復する
便に血液が混じっている 胃や大腸の内視鏡検査を受ける 黒や褐色調の便が続く
検便で血液反応が陽性
潰瘍性大腸炎 クローン病 などの炎症性腸疾患 便に血液や膿が混じる
痔核 排便後にポタポタと血が垂れる
過敏性腸症候群 ストレスのかかりやすい人、特に若い人で便秘と下痢を繰り返す

これは例ですが、便通の異常は重大な病気の表れであることも少なくありません。又生活に支障が起きる場合もあります。

便通の状態を記録し、それを持って消化器科を受診、相談すると早めに適切な治療を受けることができます。

過敏性腸症候群については以下の記事でもまとめていますので、思い当たる便通がある方は是非お読みください。

まとめ

血圧や血糖値、体重などを計り記録することは健康のためにとても大事です。便通も毎日の食事、便通の有無、状態を記録することが、健康を計るバロメーターにもなります。

普段と違う場合に、いち早く異常に気づけるので、病気の予防や改善、自覚症状のない病気の発見にもつながります。

便秘や下痢はビフィズス菌や乳酸菌で腸内環境を整える効果が期待できます。機能性ヨーグルトや乳酸菌サプリにも、様々な種類の菌があるので、上手に摂り入れてみましょう。

以下の機能性ヨーグルト、乳酸菌サプリ57種類の一覧まとめも是非お読みください。

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