健康と日々の徒然~Anのひとりごと

心と体の健康を大切にしたい方へ贈るひとりごと

生命に責任を持つ、その覚悟ありますか?凍える雪の日に思ったこと

昨日、東京では観測史上初となる11月の雪となりましたね。場所によっては昼頃はかなりの降りでした。さしたかさの雪が、ドサッと落ちるくらい。今日は寒さにちょっと思ったことと、2017年のワンニャンカレンダーのお知らせです。

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迷い猫、黄色ちゃん

今日は一転して青空が広がっています。陽だまりは暖かいですが、底冷えがするような寒さに、迷い猫の黄色ちゃんのことを思いました。

暖かいお部屋に入れてもらえたかな、少しでも暖かい場所はないかと、今も探しているのかな、と。

黄色ちゃんは半年ほど前にリキ丸くんさんの家の周りに現れた、迷い猫ちゃんです。青い首輪をしているとのことで、飼い猫が迷ったのか、考えたくはないですが置き去りにされたのか…

rikimarutti.hatenablog.com

昨日のブログでは、保護施設の方も譲渡会に、と動いてくださった様子がかかれていました。

ときどきブログに登場する黄色ちゃん、リキ丸くんさんや、ご近所のかたの働きかけの輪が広がっています。どうか、新しい家族が見つかりますように。

rikimarutti.hatenablog.com

追記:その後黄色ちゃんは無事もとの飼い主さんのもとに。ただ、その経緯を読むと一抹の不安は拭えません。今でも時々どうしているだろう、と思い出すことがあります。

(2018.9)

 

愛犬は保護犬

実は、我が家のわんこも保護施設からの譲渡犬です。当時推定1歳でした。

元の高齢の飼い主さんが亡くなられ、部屋の片付けに来られたご家族の方が見つけ、そのまま保護施設へと連れて行かれました。

保護施設、といっても引き取り主が現れなければ、殺処分されてしまう場所。どんなに怖かったことでしょう。

幸い民間の保護団体に引き出され、里親募集のページに載りました。そして縁あって我が家の一因となったのが10年前です。

保護団体と言っても、個人の善意に頼っているところが多いのが現状で、活動費の捻出にはどこも苦労されているようです。

 

モデルは保護ワン・ニャン、オリジナルカレンダー

ポチたま会では、毎年今頃になると、保護活動の応援グッズとして、オリジナルカレンダーを販売されているのですが、我が家もささやかながら、毎年数個購入しています。

一つはパソコンまわりに置き、あとは友人へちょっとしたお礼と、ご挨拶代わりに使わせて頂いています。

カレンダーのモデルはすべて保護しているワンニャンたちが出演しています(笑)。

壁掛け型兼用の卓上カレンダーと、昨年からはA4版(見開きA3版)のオリジナルカレンダーが販売されています。

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NPO法人 ポチたま会


よろしければご覧になって見てください。
※カレンダー詳細、注文はホームページの「詳しくはこちら→ポチたまカレンダー」のページから「ぽちたま~けっと」をクリックし、ショッピングカートのページへ移動してください。

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殺処分0を目指して

最近では殺処分0を目指す自治体も増えてきており、民間団体との連携なども徐々に始まってきています。

先日もピースワンコ・ジャパン、という団体の活動がテレビで紹介されていました。保護ワン、保護ニャンも店舗で紹介するペットショップも現れています。

保護施設でも譲渡会を開いていますし、ネット上でも里親募集のページはたくさんありますが、責任を持って飼えるか、環境はなど条件が厳しいことも多く、手間が面倒、と敬遠され勝ちな部分はあります。

しかし、1匹でも多くの生命を救いたいと、多くの人が活動していることも事実です。ペットを買おうと思ったら、こういう場所にいるわんこ、にゃんこたちのことも思い出していただけると嬉しい。

「動物を飼う」、ということの意味、責任の重さについてもっと広く知ってほしいものです。親しくさせていただいているhappy-okさんがよくおっしゃっていることがあります。昨日のブログでは次のようにおっしゃっていました。

病気になってから「病院もわからない、あっても遠い、
直ぐに連れていけない、どうしよう」

と仰る方も少なくありません。

飼われる前に、病気や怪我の場合を考えて、
お迎えされる事は大事な事だと思います。

当該記事は非公開となっております。

d.hatena.ne.jp

ハーリーちゃんは、ハリネズミです。いつも癒やされているのですが明日、手術を受けることになったと、チコ次郎さんがブログで書かれていました。どうぞ手術がうまく行きますように。

 

まとめ~動物を飼う前に、命に責任を持つ覚悟を

動物だって病気になります。ケガもします。高齢になり介護が必要にもなります。元気なときだけ、興味があるときだけ可愛がるといった、身勝手な飼い主になってはいけないです。

生命に責任を持つ、その覚悟ができなければ、動物は飼うべきではないと、私は思います。

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