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ガリガリが太る方法~食べても太らない原因はコレ!健康的に太るには

肥満で悩む方が多い一方で、食べても太れないと悩んでいる方も少なくありません。食べても太れない原因はどこにあるのか、また、健康的に体重を増やしガリガリが太る方法についてお伝えします。f:id:lady-jhones:20170129233319p:plain

太れない原因は?

何を食べても太れない、ガリガリを改善して健康的に太りたいと悩んでいる方でも、特に病気がない場合はもっと太ったほうが良い、とアドバイスするだけの医学的な根拠はありません。

しかし、極端にガリガリではちょっと気になりますね。自分の痩せ方について、どの程度なのかを知っておくことも大切でしょう。

また、明らかに体調不良などがある場合は原因を見つけることも必要です。うつ病や糖尿病などの病気が原因かもしれません。

 

痩せている状態とは

ガリガリに痩せていると思いこんでいても、実際に痩せているかどうかのチェックは、BMI(体格指数)を求めて判断します。

健康とされるBMIの標準値は22で、18.5未満はやせとされますが、特に病気がない場合はBMI22になるまで体重を増やしても、健康になるかどうかは明らかではありません。

痩せている背景に何らかの原因がある場合は、適切な対処をすることで、結果的には体重が増えることにつながります。

目標とするBMIの範囲(18歳以上)

年齢(歳) 目標とするBMI (kg/m2)
18~49 18.5~24.9
50~69 20.0~24.9
70以上 21.5~24.9

出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015年版 /www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/dl/h26-houkoku-05.pdf)

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

太れない原因としては加齢に伴う自然な変化のほかに、

  • 何らかの病気や不具合がある
  • 食事内容に問題がある

ことが多いです。

痩せていることの影響

歳を取るにつれ筋肉や骨の量が減るのはごく普通のことです。また、胃や腸などの機能が低下するので、消化、吸収などに影響があり体重が減少しやすくなります。

痩せている人は、十分な量の脂肪や筋肉など、体の非常事態に対応する「予備力」が低下していることが多いです。入院している人では痩せている場合、治りが遅い傾向が見られるようです。

ただ、前述しましたが特に病気や不具合がない人に、痩せすぎだから太ったほうが良いとアドバイスするだけの医学的根拠はありません。あまりにもガリガリに痩せている場合は、健康診断を受け相談してみるのも良いでしょう。

病気が原因

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食べても太れない痩せている原因で、まず考えなければいけないのは病気です。ほとんどの病気がやせる原因になりえます。例えばうつ病や糖尿病があるのかもしれません。

健康診断を受けていないようなら、是非受けてみてください。何らかの病気で医療機関に通っているのであれば、痩せたことについて医師に相談してみましょう。

病気以外では、多くの種類の薬を飲むことが体重の減少や食欲不振を招いたり、歯や歯茎の不健康、入れ歯の不具合などが痩せている原因のこともあります。

これらのような原因がない場合は、食事の栄養が十分でない可能性がありそうです。

痩せている原因となる生活や病気がないかチェック

  1.  食べ物の種類や量が変わるような病気や症状がある
  2. □ 食事は一日に2回もとらない
  3. □ 肉、果物、野菜、乳製品をほとんどとらない
  4. □ ほぼ毎日、ビールや焼酎、ワインなどを3杯以上飲む
  5.  歯か口に問題があり、食べづらい
  6. □ 食費がいつも足りているとは限らない
  7. □ いつも一人で食事をする
  8. □ 処方薬または市販薬を一日に3種類以上服用する
  9.  過去6ヶ月で気がついたら体重が4.5kgほど増減した
  10.  身体的な問題から、買い物や調理などの家事ができない

1、5、9、10にチェックがついたら医療機関を受診してください

食事の内容が原因

痩せている原因が食事の内容にあるのなら、食事を改善すれば自然と体重は増えていきます。特別な食品や食べ方、サプリメントなどの健康補助食品に頼ることはありません。

適正な摂取エネルギー量を知り、栄養バランスの整った常識的な食事を取るようにしましょう。

体に必要なものは次のような栄養素です。

タンパク質 
筋肉や内蔵など体を構成する中心的な栄養素です。
高齢になると体に蓄えているタンパク質の量が減るため、食事から取ることが特に重要です。
1日の目標摂取量は男性60g、女性50gです。

炭水化物 
エネルギー源として使われる栄養素です。
一日の摂取エネルギー量の50~70%を炭水化物から摂ることが目標となります。

脂質 
エネルギー源となる他にも体を構成する細胞の材料などとしても使われます。
摂取目標は一日の摂取エネルギー量の20~30%です。
特に食物油や魚の油に多く含まれる「不飽和脂肪酸」を摂るように心がけましょう。

ミネラル 
ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄などを総称してミネラルと言います。
偏らないようにいろいろな食品を摂ることで不足状態を回避することができます。

ビタミン 人間の体の中では作れません。口から摂るしか無い栄養素です。特に高齢者の場合、骨の健康に深く関わるビタミンDを意識して摂ることが大切です。

社会的な問題

高齢者がやせるのには、社会的な問題が影響していることもあります。経済的な問題、一人暮らしになって食欲が低下したり、食事内容が貧弱になったりすることもあります。

一日240kcalを加えて1か月1kg増やす

ダイエットとは逆に考えます。体重を1kg増やすのには約7000kcalが余分に必要だと言われています。これを1日の摂取エネルギーとして考えると一日約233kcal増やします。

1食あたりでは約80kcalになります。

 

栄養状態の改善の他にどんなことをすればよい?

栄養状態を改善して体重を増やすだけでなく、筋肉も増やすことが大切です。痩せている人が運動をしないで体重を増やすと、増えた体重の負担で腰や膝を痛めやすくなります。

また、社会的な問題、お酒の影響なども痩せている原因となっている場合もありますので、相応の対処なども必要でしょう。

食事の改善意外にすべきこと

[具体的な運動の内容]

早めの速度でのウオーキングと筋力トレーニングを行うと良いでしょう。ただし無理をしてはいけません。
姿勢を良くすることを意識して座るだけでも、背中やお腹の筋肉を強化する効果があります。

[お酒の飲み方を見直す]

男性に多いのですが、お酒を飲み始めると何も食べない人がいます。これでは痩せてしまうのも仕方がないし、病気にもなりやすくなってしまいます。
お酒を飲むときの習慣を見直すことも必要でしょう。

[水分補給にも注意]

緑茶を飲む高齢者が多いですが、緑茶には尿の量を増やす働きがあるカフェインが多く含まれています。
水分補給にはカフェインを含まない水などを選び、同時に適度な塩分と糖分を摂るようにしましょう。

[追記]

腸に問題があり食べたものから栄養を吸収できずに、消化器官を素通りして排泄されてしまうため、食べても太れない場合もあるそうです。大食いだけれどもスリムな方に多いのだとか。

いくら食べても素通りして出ていってしまうし、腸や肛門にもダメージをあたえるので、栄養を摂れないだけでなく、身体的な苦痛も大きく、単に食べても太れないと言うだけでない、深刻な悩みを抱えている方も少なくありません。

太るためのプロテインサプリ

特に病気は無いけれど、食べてもガリガリ太りたくても太れない、と悩んでいる方は体の吸収力が低下していることもあるようです。

筋肉をつけるにはたんぱく質などが必要ですが、スポーツクラブなどで筋トレマッチョさんたちが愛飲する、プロテインを飲まれる方も少なくありません。

しかし、ガリガリさんは吸収力が弱いので、うまく栄養を取り込めず太れない。そこで太りたくても太れなかったガリガリさんが、自分で太るプロテイン、フトレマックスを開発しちゃったそうです。

太るプロテイン、フトレマックスの詳しい情報は下記公式ページで確認してみてください。

 

まとめ

食べ方次第で太ったり痩せたりします。体は食べたものだけでできています。健康的に体重を増やすには、何を食べるかにかかっていると言っても良いでしょう。

毎日の食事をきちんと見直してみることも大事です。食べても食べても太れないのは、栄養がうまく吸収されていないのかもしれません。

吸収率に着目した太るプロテインサプリの利用も、一つの選択肢と言えるかもしれませんね。

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