健康と日々の徒然~Anのひとりごと

心と体の健康を大切にしたい方へ贈るひとりごと

同窓会に勝ち組、負け組なんて関係ない。人生楽しんでなんぼ!

卒業以来初めて、小・中の仲間と再開!実に○○年ぶりです。小・中時代の記憶はすっかり抜け落ちていましたが、幼馴染との懐かしい記憶が断片的に浮かび上がってきました。回想録的同窓会報告です。お暇でしたらお付き合いくださいませ。

同窓会に勝ち組、負け組は関係なし!人生楽しんでなんぼ

小・中は記憶の空白地帯

高校時代の仲間とは毎年お花見会、「美女」の会、○○の会、と結構頻繁に合う機会があるので、合えばすぐに高校時代に戻れます。

今年は大学時代の友人とも久々ぶりに合うこともでき、さらに空白地帯だった小・中時代の幼馴染とも会え、子供のころのあれこれが少しずつ蘇ってきました。

小・中の記憶は薄っすらとしかなく、顔を見ても誰だかわからないし、名前を言われてもうろ覚え。こんなものでしょうかねえ。でも、会話が進むうちにあれこれ思い出してきましたよ。

 

懐かしい地元へ

隣の駅

会場は小・中の地元のお店。ターミナル駅からは私鉄で10分程ですが駅と駅が直ぐ側なんですよね。湘南新宿ラインの渋谷駅と本来の渋谷駅との距離くらい、いやもっと近いかも(笑)。

駅を出て踏切を渡ると、隣の駅が見える!しかも電車は5分とおかずに到着するし…

そんな場所で20代なかばまで過ごしました。親元を離れて住んだ街の駅は、1本逃すと下手をすると30分は次の電車が来ないという状況で本当に驚いたことを今でも思い出します。

小学校は駅から徒歩10分ほどの場所、だったと思いますが、中学校は線路のすぐ脇。川と幹線道路に挟まれた一角です。電車から見た校舎はあの頃と変わりが無いように思いました。

待ち合わせより15分ほど早くついたので、駅前に見えるマックで時間つぶし(暑かったですからねえ。改札口で待つのはしんどいと思って)でもしようと思ったら…

たまたま相手も到着したところでした!そのまま会場のお店へ移動すると幹事さんたちも丁度お店に入るところで、予約時間より30分前。「速すぎない?」と言われてしまいました。

お店の人にも「お料理は時間通りで良いですか」なんて言われちゃいました。

 

記憶にございません

待ち合わせをした幼馴染とは、数ヶ月前にひょんなことから会っており2度めでしたので流石に分かりましたが、他のメンバーは全く誰だかわからない!名前を言われても思い出せない人もいる始末…

反面、当方のことは皆さん記憶にあるようで、本人が全く覚えていないエピソードなども披露されてしまいました。

なんだか随分活発で突飛な子供だったらしい(笑)。臨海学校ではスクール水着の女子が多い中、なんと白いワンピースを着ていたのが衝撃だったとか…

男子の目から見て、どうもグラマーだったらしいです。「スリーサイズを聞いたら素直にこたえたのには驚いたよ」なんて言われても…アハハ。全く記憶にございません。

中学卒業以来、初めて合うのでクラスが何組だったかとか、担任の名前とかも思い出せなかったんですよ。覚えているのは本当に断片的なことだけでした。

それでも会話がはずむにつれて少しずつ記憶は蘇っていきましたが、そんなことしていたんだ、と自分でもびっくりするようなことばかりでしたねえ。

 

1億以下の相続は争続のもと!

今回集まったメンバーの多くは、地元にずっと住んでいるので地元のトラブルにも精通(笑)していて、よく知っていたお店やお屋敷などのお家の裏事情には驚きました。

ギャンブルに手を出した家族のせいで、「家屋敷をやのつく方がみんな持っていった」「なまじっか多少の財産が会ったばかりに、兄弟が争続で争い地元にいられなくなった」などなど。

財産を残すなら1億以上なければ争いのもとだ、という理屈には妙に納得です。あるならあるで十分にあればさほどトラブルはないだろう、と。まあ有ればあるでまた揉めるもとにはなるのかもしれませんが。

そうそう、今回のメンバーの中にフェラーリLoveの男子がいて、今度乗せて貰う約束をしました!と言っても迎えに来てもらったら、それはそれでこちらに問題が起きそうですねえ。

なんせ目立ちますし、2人しか乗れませんから!家の前にフェラーリなんかが止まっていたらご近所中の噂になってしまいますもの。

 

お料理

とりあえずお料理のご紹介。メニューを見ていないので名前はわかりません。写真だけであしからず。

前菜

ボトルワイン

ほぼ二人で明けてしまったワイン…

 

魚料理

肉料理

パスタpasta

幹事さんの知り合いのお店だそうで、営業時間外に対応していただいたらしい。夕方のOPEN時間前まで3時間ほど歓談させていただきました。

ちなみにオーナーの奥様が私の現住所と同郷でした。世の中って狭いですねえ。

 

口直しにコーヒータイム

de_la_nature

cafe

まだ早いので、お茶でもということで駅前のカフェに移動しました。なかなか洒落たお店でしたが、少々うるさかったかな。男性陣がパフェ、女性陣は飲み物…

フルーツパフェ

抹茶のシフォンケーキ

近くに美味しいケーキ屋さんがあるとのことで、お土産にしようと思いましたが、とにかく暑い。こんな中1時間以上持ち歩くのもなあ、と今回は断念しました。残念!

 

時計

駅前ロータリー

駅前のロータリーは樹木が大きくなってはいますがほぼ変わりはなさそうです。

 

同窓会のピークは3度ある

これは全く個人的な主観なのですが…一般的に同窓会が開かれる時期について、ピークは3度あるかな、と思っています。

  • 1回目 卒業後間もなく
  • 2回目 社会で中堅、と呼ばれる頃、30歳を過ぎて40歳前後が多いでしょうか
  • 3回目 そろそろ定年後の生活設計を立て始める頃

おまけ 生存確認の意味合いも込めて(笑)60歳を超える頃からそれまで5年に1度だった開催が3年毎、1年毎と間隔が狭まっていく傾向もあるらしい。です。

出席率は健康上の問題もありますが性格による違いも。

卒業後ある程度時間が経ってからの出席者は、人生を楽しんでいる人が多いような気がします。成功者というわけでもありませんが、自身について何のてらいもなく話せる人が多いのでしょう。

一方自分の現状に不満が会ったり、思い描いた生活とは違う場合など徐々に足が遠のく、案内が来ても気が重い…そういうことがあるのも現実。あるいは思い出したくない過去がある、ということも残念ながら無いとは言えません。

 

同窓会は成功者の集まり?

巷でよく目にするのが、「同窓会は勝ち組に集まりだから、そうでない場合は居場所がない」つまりいわゆる勝ち組でない人が参加しても…という意見。

確かにそういった意識の人も少なくないようですが、それって寂しくないですか。それにそんな会だったら、もし自分が「勝ち組」であったとしても、次からは行きません。

自慢話からは得るものはないし、貴重な時間とお金の無駄だと思います。順風満帆でなくとも、悠々自適でなくとも、いかに人生を楽しんでいるか、が大切かと。

世間からは羨ましく思われるいわゆる成功者の方でも、心が貧しければツマラナイ人だとは思いませんか。

勝ち組の自慢大会になってしまっては、ドンドン出席者は減っていくでしょう。

同窓会について考えると、「ありのままの自分を語れる生き方をしていたい」と私は思います。

 

同窓会をうまく開催するコツ

懐かしい友人たち

必須条件としてまとめ役が存在することも重要。音頭を取ってくれる人がいるとサポートする人も現れ、会の開催がスムースに進みます。

そのような場合、まめに連絡を取り合い会う機会も多く活発な交流が生まれますので、「あなたはどなた?」ということも少ないですね。

しかし、幹事ってなにげに大変です。「同窓会幹事代行」というサービスもあるくらいです。でもそれではちょっと味気ない。気の合った仲間で何人かがチームを組んで分担するのがコツ、といえるのでは。

まとめるのが得意、世話をするのが好き、そういうクラスメートがいるクラスは、実際まめに交流しています。

更に加えれば、勝ち組の自慢大会にならないような気配り。非常に難しいですがこの部分にも目を向けられる幹事さんでしたら最高です!

 

まとめ~同窓会には行ってみよう

学生時代にはさほど仲良くなかった人と再開し、交流が深まることも多いです。過去の自分の知られざる面(笑)がわかったり、それこそたくさんの思い出が浮かび上がってきたり。

同窓会がきっかけで結婚されたカップルも少なくありません。

お決まりの集合写真を撮りました。でもね、やっぱり記念撮影は嫌い!だって現実を突きつけられますから。

CMにもありますが、今は「太め」。太めというよりダイエットが必要な域に達してしまっています。今日は暑さも程々でしたが、風が強いです。物が飛ばないように気をつけないと。さて、冷たいスムージーを作って飲みましょうか。

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