健康と日々の徒然~Anのひとりごと

心と体の健康を大切にしたい方へ贈るひとりごと

迎賓館一般公開、アートアクアリウム展、岩ガキ~お腹いっぱいの1日

一般公開中の迎賓館見学に行ってきました。ついでに話題のアートアクアリウム展にも足を伸ばし、疲れて暑さに乾いたのどをビールで潤し、岩ガキを堪能!更に立ち飲みおでんに大汗で帰宅。というわけで、今日は殆ど写真です。

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迎賓館赤坂璃宮

迎賓館は明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂璃宮となる)として建設。日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

昭和42年(1967)に国の迎賓施設を作る方針がたてられ、昭和49年(1974)に現在の迎賓館が完成しています。

平成21年(2009)12月、迎賓館赤坂離宮本館、正門、主庭噴水池などが国宝に指定されました。

(迎賓館見学パンフレットより抜粋)

 

迎賓館見学、一般公開の申し込み

通常は一般公開の日程が公開されると、事前に申し込み、または当日の整理券が無いと見学はできません。

夏休みの間、特別に当日の入場が簡単になっていたので、「行こうか」「うん、行こう!」ののりで実行となりました。

 

最寄り駅は四谷

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迎賓館赤坂離宮は、JR、東京メトロ四ツ谷駅から7分ほどです。正門前に真っ直ぐ伸びる道は歩行者専用ですが、かなり広い。

 

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正門に続く道

 

正門から迎賓館内部

普段は閉まっていますが、公開中なので開いています。(当たり前ですが…)前庭は無料公開されており、前庭のみ見学の場合は、こちらから入場できます。

本館、主庭を見学する場合は、ぐるりと右に進み西門からの入場。

14時少し前につきましたが、さほど並ばずに済みました(帰る頃は、道路まで並んでいたので、丁度良い時間に行ったのかもしれません)。

荷物チェックと金属探知(だと思います)のゲートをくぐってから入場券(大人1000円)を購入して、本館へ向かいます。

本館内は写真禁止ですので、パンフレットから説明文と内部写真を4枚お借りしました。

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彩鸞の間(さいらんのま)

表敬訪問の来客が最初に案内される控えの間や、晩餐会の招待客が国・公賓に謁見、条約・協定の調印式や国・公賓のテレビ・インタービューなどに使用される。

 

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中央階段と2階大ホール

 

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朝日の間

国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談などが行われている。

 

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花鳥の間

主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂で、最大130名の席が設けられます。

 

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羽衣の間

雨天の際の歓迎行事、レセプションや会議場などとして使用。晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供されるところでもある。

 

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主庭、噴水池

主庭から見る本館は、どこか外国にいると錯覚するような空間。まさしくネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

一般公開中なので日本人がいますが、誰もいない瞬間は、バロック風のドレスに身を包んだ貴婦人たちが、浮かび上がってきます。

 

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正面玄関

屋根の上には彩鸞が大きく羽を広げて空を見上げています。

 

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前庭がわからみた正門

 

夏休みの一般公開について

夏休み特別企画(当日の入場が簡単になります。)

8月4日から30日(毎週水曜日を除く)まで、夏休み特別企画として、本館・主庭は、事前の予約又は当日の整理券なしで、料金をお支払い のうえ、入場できるようにします。ただし、事前予約により参観許可証をお持ちの方の入場を優先させていただきますので、お待ちいただくことがあります。当 日の整理券の発行は、この間、休止します。直接、正門前にお越し下さい。(10時~13時が比較的すいています。)

和風別館については、これまでどおり、事前予約が必要です。

 

企画展「迎賓館赤坂離宮-皇室行事と勲章-」

8月4日から10月4日までの一般公開期間中、「迎賓館赤坂離宮-皇室行事と勲章-」と題し、当館の接遇実績の中から皇室行事を中心に写真パネルを展示するとともに、正装して勲章を佩用している今上陛下の写真パネルに合わせて勲章を展示しております。

参考:内閣府 迎賓館赤坂離宮の一般公開

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アートアクアリウム展

東京は9月25日(日曜)までの開催です。銀座線三越前からすぐのコレド室町1.5F

ついた時は30分待ち、ということでしたが、並ぶ場所は地下通路、半蔵門線側です。

並ぶ場所を知っていれば、メトロの改札をでた段階で、すぐに並べたのでしょうが、いったん1Fに出たので、大回りして、10分くらいは入場が遅れたかも。

これからいかれる方は、コレド室町ビルの地下入り口付近の表示を探してください。

1Fでは並ばずに入場できるカード入会(何カードかは見ませんでした)の案内をしていましたので、カードを作りたい人は利用してもよいかも。

 

人が多い!

とにかく人が多くて、ゆっくり見て回る余裕は無いのが残念。写真を撮るにも一苦労です。

不思議な金魚たちがたくさんいました。一応名前は表示されているのですが、最初の2つくらいで諦めました。見たことの無い金魚たちがたくさん。

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室内は暗く、金魚の周りを明るくしています。

初めに展示されているのは高さの低い円柱型の器に水草と一緒に入っている金魚たち。一見金魚のテリーヌのように思えてしまいました。

 

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金魚鉢のシャンパンタワー

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巨大金魚鉢

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壁のオブジェ

 

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出口前の屏風状アクアリウム 音楽と映像で変化

 

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夜はナイトアクアリウムになり、ドリンクを飲みながら鑑賞できるようです。

参考アートアクアリウム日本橋

 

岩ガキ

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〆は暑気払い。昼のみの聖地赤羽の一番街に繰り出しました。有名なお店はすでに行列が。5時過ぎ、とはいえまだまだ蒸し暑い。今回のお目当ては岩ガキです。

OK横町の中ほどにある「赤羽のざきや」本店とはなれがあり、今回ははなれの方で。最初に本店の急なミニサイズの階段(赤羽のお店の2Fは狭い階段が多いです。

酔っ払ったら帰りが怖い)を登って行ったら、お客様のご予約ははなれですと言われ、来た道を戻って向かい側のはなれへ。

 

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こちらの階段は多少広いかな。

プリプリ、クリーミーな岩ガキ

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まだ早いのか、お客は私たちのほかにはカップルが一組だけでした。まずはビール!と岩ガキ。

飲んべはまずさっとビールが出てくればお料理が遅くても、と言うことでにこにこ乾杯!すぐに生ガキも出てきました。

 

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腕が悪いので、あまりおいしそうに撮れませんでしたが、実物は本当においしい!大きさにもびっくりですが、口の中でとろーり溶け、プリプリクリーミーで甘い。しかもですよ、一個なんと250円!釜石産です。

あまりにもおいしくて、一人生ガキ4個、焼きガキ1個、超大粒なのでこれだけでもおなかいっぱいです。が、そのほかにもいろいろ、おいしかったなあ。

 

赤羽名物おでんたちのみ

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すでにおなか一杯、ほろ酔いで眠い私は、コーヒーでも飲んで帰りたかったのですが…

だし割で有名なおでんの立ち飲みに。店舗の外ですからとにかく暑い!すでに満席、あくまで注文できません。湯気のでるおでんの前で待つことしばし。

お店のコンセプトは、次の人のために30分で席を空けてくださいです、

先客のいるテーブルに案内され、すぐに会話が始まるのは、店舗外立ち飲みスタイルのお店の醍醐味でしょうか。赤羽の主と呼ばれる方がいらして、面白い話を聞くことができました。

 

戸田花火大会

丁度戸田橋花火大会の日、早く帰らないと混雑で大変です。荒川を渡るときにみられるかな、と思ったらどんぴしゃ!

一つ先の橋なので、ちょっと小さかったですがいくつか見ることができました。

 

まとめ~事前サーチも重要

久々イベントいっぱいの一日、疲れましたが迎賓館見学、珍しい金魚に、とびっきりの岩ガキを堪能して、おなか一杯。帰宅してすぐバタンキューでした。

ちょっと心配なのがおなかの調子。去年牡蠣小屋に行った時も帰宅後…

結果、まあ重篤な症状ではありませんでしたがやっぱり、でして、今もちょっと治っていません。

「Anのひとりごと」~今日も1ページ

追記:ブックマークコメント、あれ?なんか変…ブログ名の前の■は何じゃ?実は帰宅後では今日の更新に間に合わないかもと、途中の電車の中での更新でした。で、タイトルが抜けていた!なんとも間抜けなことで…

追記の追記: おかげさまで元気です!実は昨日も別件の飲み会が…それが良かったかなあ(笑)