とうとうやりました!ブログのSSL化。といっても実際に自分でやったのは2つだけですが^^;案ずるより産むが易し!どうしたらよいか悩んでいる方に、常時SSL化代行サービスの利用をおすすめします。
https 化のやり方
今回は、
- https化をしたい、しなければと考えている
- 自分ではできる気がしない
そんな方に代行サービスの利用をおすすめするというだけでして、タイトルのまんまです^^;
実際に依頼してみて、あっという間に鍵マーク付きのブログに変身!「何だこんなことならもっと早く依頼すればよかった。」と思いましたよ。
はてなブログでも多くの方がhttps化の方法を丁寧にわかりやすく解説してくださっています。トラブルが起きたときの対処もいろいろな投稿が!(すべてURLをメモしておきました(笑))
諸先輩の指南を受けて自分で処理された方も多いと思いますが、わたしのようにどうしたらよいか右往左往しているうちに、だんだん後がなくなって切羽詰まってきたという方、代行サービスを利用して、一日も早くピカピカのhttpsサイトに変身してください。
自力でやった場合の不安
- 時間がどのくらいかかるか予測不能
- なんだかんだちょこまかスタマイズしたので、不具合やミスが起きるリスク
- そもそもブログが表示されなくなったらどうしよう
などなど、マイナスイメージしかわいてきませんでした。
最終手段はプロにおまかせ!という選択肢もはじめからありましたが、一応自力でやってみよう、という気持ちだけはあったのですが…
思い切ってプロにお願いしたら、あっという間に問題解決しました!
「でも、プロに頼んだら高いでしょ?」いえいえ、飲み会を1回我慢すればよい程度ですよ!
ブロ友さんの記事で紹介されていたサービスを購入
ズルズル時間ばかりがたち、いよいよ切羽詰まってきたときにはるうさぎさんの記事にめがとまり、その場で紹介されていたサービスを確認してみました。
以前、他の方のブログでも代行請け負いますという記事を読んでいたのですが、こういうのってタイミングなのでしょうね。
一応カスタマイズした部分をコピーして保存(バックアップがうまく取れませんでしたので)してから、サービスを購入です。
はてなブログへのログイン情報をお伝えして後はお任せです。3日ほどかかるかも、ということだったのですが、なんと超高速で「完了しました」のメッセージが!
ピカピカのhttps サイト!
おお!ちゃんと鍵マークが表示されている!ってそれを依頼したのですから当たり前なのですが。
シークレットモードで確認すると「保護されています」♬♬♬
私のブログは現在647記事あり、あれこれやたらとカスタマイズ、継ぎ足して迷宮のようになっているのに、あっという間に生まれ変わりました!
プロってすごいなあ。頼んで良かったです、ほんと。ありがとうございました。今後もし何か困ったときはまたお願いしようと思いました。とにかくわけがわからない分野ですからね。
自分で行う作業もあります
https化したら、アナリティクスとサーチコンソールの再設定が必要です。(オプションで依頼できますが、ここは自力でやりました)
やり方を解説した記事もたくさんありますので、はてな内で検索してみてくださいね。自分で情報を捜すことも大事ですから。
- アナリティクスの再設定
- サーチコンソールのプロパティを追加
- ブログカードの張替え
一応設定はできていると思うのですが、サーチコンソールの反映がまだで、「データがありません」と表示されています。送信されたサイトマップも0(保留)
うまくできなかったのかも、と思ったりもしますが考えてみればhttps化してからまだ記事を投稿していませんでした^^;
サーチコンソールの方は新しいサイトとして情報が表示されるので、更新しなければ反映するわけ無いですよね。この記事を投稿してインデックスされるまで待たないとなんとも言えない、ということでした。
追記: 設定はできているようです。インデックスされ始めました。まだ1ですけど(笑)
以前のブログカードは手動でリンクを張り替える必要があるようです。張ってあった場所が白くあいていてURLのみ表示されていました。1ページずつ確認して修正、更新する作業…考えただけで気が滅入りますがぼちぼちやっていきましょう。
SSLって何
まあ、「安全だよという証明書みたいなもの」くらいの認識でしたが、レンタルサーバーのさくらインターネットさんでわかりやすく説明されていましたので、引用させていただきます。
常時SSL化とは、個人情報などを入力するフォームページだけではなく、サイト全体をSSL化してしまい、ブラウザからアクセスする場合は常にSSL接続で閲覧してもらう方法です。
そもそも、SSLというのは
- サーバー間通信の暗号化のため
- ドメインが実在することを第三者が証明するため
- ドメインを取得している企業が実在することを証明するため(購入するSSL証明書の認証レベルによっては)
というのが目的となります。さくらのSSL
常時SSL(https)化が重要なわけ
Googleが以前から口を酸っぱくして警告している(笑)「サイトの常時SSL(https)化」いよいよ切羽詰まってきました。
なぜ重要なのか、それはいろいろ問題がおこるからです。詳しく説明しているブログがたくさんありますので、さがしてみてね。
現在もSSL(https)化されていないサイト(非httpsサイト)でフォームやテキストボックスに入力すると警告文がグレーで表示されていますが、これが今月リリースされるChrome68ではサイトが表示されたときに
保護されていません、または 保護されていない通信
のどちらかが赤字や赤斜線がついたりと更に強化されて表示されるようになり、不安になって開かないユーザーが増えると想定されています。
https化していないサイトは、一生懸命書いた記事を読んでもらえ無くなる可能性が増大する、ということです。
更にGoogleは以前からhttps化を推奨しており、将来的には非https化サイトは検索ランキングから外れてくるのでは、という予測もあるようです。
参考: ウェブマスター向け公式ブログ
- HTTPSをランキングシグナルに使用しましょう2014年8月7日
/2014/08/https-as-ranking-signal.html - HTTPSページが優先的にインデックスに塘路録されるようになります2015年12月18日
/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html - 保護されたウェブの普及を目指して 2018年2月27日
/2018/02/a-secure-web-is-here-to-stay.html
常時SSL化の必要性
現在はhttps化していないサイトでも、パスワード入力など入力フォームに問題がなければ問題はありません。
しかし、今月末リリースのChrome68からはすべての非httpsサイトに警告が出るようになるので、サイト内のすべてのページをSSL(https)化(常時SSL化)しないと不利益を被る可能性があります。
まとめ~常時SSL(https)化、代行サービス利用の手もあり!
数年前から言われてきたサイトの常時SSL(https)化、いよいよ決断せねばならない期限が迫ってきました。
「保護された安全なサイトですよ」とアピールすることで、検索でたどり着いた人に安心して記事を読んでもらえます。
自分でできない人、できるかもしれないが不安な人には有料の代行サービス、おすすめですよ。もちはもち屋に任せるのが一番!
私は依頼して大満足です。
「Anのひとりごと」~今日も1ページ
※常時SSL化に関しては、私もよくわかっていませんので間違った認識を持ってしまっているかもしれません。おかしな箇所がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。
追記: 「承認されていないスクリプトを読み込もうとしています」という警告がでているとのご指摘があり、現在確認中です。
いろいろ追加しているので、それかなあ。2018.7.22