画像でお察しの通り、1年前に虹の橋を渡ったわんこのちょっと不思議なお話です。
早いもので最愛のわんこが虹の橋を渡った日から今日でちょうど1年。
いまだにペットロスからは立ち直れていません。
私の様子がおかしいと思うと、「だいじょうぶ、そばにいるよ」とでもいうかのような目で、首をかしげながら見つめてくる子でした。
私が思い出しては落ち込んでいるのを空からみつけ、大丈夫だから、と来てくれたのでしょうか。
9回目の月命日の朝のことでした。
横向きで寝ているお尻のあたりで気配がする。
2度寝したところで半分夢の中でしたが、まぎれもなく愛犬が寝るときにするしぐさです。
私のお尻や背中のあたりに自分のお尻をピタッとくっつけて、おさまりの良い場所でよっこらしょとばかりに体を横たえ落ち着くルーティン。
はっきり目が覚めてからそれに気づきました。
それ以来愛犬の気配を感じることはないのですが、あれはまさしく会いに来てくれたのだと信じています。
いわゆる霊感があるとは思えませんが、ときおりちょろっと動く「まっくろくろすけ」のような存在が、目の端に入ることがあります。
なにか持っているのかなあ。
ビビりで、ちょっととぼけたところもあります。
怖かったり驚いたりしたときは、まず私のところに身を寄せてくる。
私への甘え方からみても信頼してくれていた、と思っています。
いまだに最後の時を思い出すと辛いですが、虹の橋の向こうでお友達と出会い、楽しい日々を過ごしてくれていると信じて。
座り方、変でしょ(笑)
ほぼ1歳(保護犬なので正確な誕生日は不明)で我が家にきて15年、たくさんの思い出をありがとう。
ANのひとりごと~1年たった1ページ