ブロ友でもある、伝説のスイーツブロガーNyaoさん著、「ケーキツアー入門:おいしいケーキ食べ歩きのススメ」!多くの人にケーキの魅力を伝えたい、そんなNyaoさんのケーキ愛が詰まったケーキガイドをご紹介。
まずは本の概要
200万PVを誇る人気スイーツブロガーNyaoが
これまでに食べた3,000個のケーキへの愛を込めた
誰もが楽しめる新しいスタイルのケーキガイド!
発売は6月30日ですが、Amazonで予約できます。初版本は何やらヒミツの小冊子がつくそうでサプライズが楽しみ。
*アイキャッチ画像はNyaoさんのご了承のもと、表紙の一部を使わせて頂いております。
表紙に込めたNyaoさんのメッセージ
ギリギリまで難航した表紙デザインがようやく決まったそうです。実は、決定前の候補2つのデザインを見せてもらっています。
どっちがいいですかね?と聞かれた時私が選んだほうが今回の表紙の元デザインでした。と言ってもベースカラー、ケーキの種類は全く違っていましたが。(背景色が赤で、いちごのショートケーキ)
Nyaoさんいわく
こちらのデザインにするなら、「本屋さんで男性も気軽に手にとってもらえるカラーと存在感のあるケーキ」が必須。
確かに赤では男性の気は惹かないようだし、ショートケーキもありきたりでインパクトがありません。
決定したデザインはスイーツ男子Nyaoさんのそんな気持ちを汲み取った、ステキなデザインです。同じ構図でもカラーと商品の違いでこんなにも印象が違うんだ、と驚きました。
モデルのケーキは?
表紙のケーキは「アルカションのパーデザンジュ」なんだそうですが、そもそもお高いケーキとは縁がないので、ただただ「こんなケーキがあるんだ!」と目を丸くしているだけでして…
これは、自分のたっての希望で、自分がこれまで食べてきたケーキの中で最もルックスがいい!と思っているケーキなので、表紙にするならこれ!とお願いした次第。
表紙、インパクトはあるけど全体的には渋めの作りで、この本のコンセプト「男女問わずケーキに興味のある人が手に取りやすい」というのをうまく体現できてるかな、と。
出典: Nyao’s Funtime 6月21日
美味しいケーキはどう探す?
美味しいケーキを探すときどうしますか?口コミを見る?「ケーキ美味しい店」「ケーキおすすめ」「ケーキ人気」「有名なケーキ屋」などで調べてはるばる行ってみたけれど…
来てよかった!と思うこともありますが、評判ほどではなく、がっかりという経験も少なくないことでしょう。
ケーキ愛に溢れた方なら、4年前のこちらの記事が記憶にあるかもしれません。
はてなブックマークを1226獲得し、ガジェット通信さんからも寄稿の依頼のあった記事です。
興味のある方は是非コメント欄も読んでみてください。なかなかうならせるコメントも多数ありました。
スイーツ男子Nyaoさんの素顔
ケーキの美味しい店、美味しいケーキのことを聞くならNyaoさん!ケーキの話をしているときのNyaoさんは、とっても純粋で目がキラキラ輝いています。本当によく知っているなあと感心しますが、自分の足であちこちでかけ食べている、ということにも感心します。
本当に好きでないと、あそこまでできないよなあ。と。
でも、一日にケーキを3つも4つも、時には5つも食べて健康上問題はないのか、とか、どれもお高いケーキ、エンゲル係数もバカにならないのでは、なんて下世話な心配をしてしまいます。
Nyaoさんいわく、「毎日食べているわけではないし、ケーキを食べる日は他のモノは食べません。」
おいおい、ケーキだけの日がある?
食費にしめるケーキ代よりも、ソッチのほうが心配ですが、健康上これと言った問題点は今のところないのだとか。
でも、どうか栄養の偏りをなくし、これからも健康でいてください。第2弾、第3段も待っていますよ!
Nyaoさんの別の顔
スイーツ男子Nyaoさん、ネット環境にもお詳しく良くお世話になっております。ブログを初めた頃に比べ、できることは格段に増えてきましたが、そもそも基本的なことを理解していないので、ちょっとしたことで困ることも多い。
そんな時随分お世話になってきました。実はNyaoさん、某大手企業のホームページの更新を請け負っている方です。
スイーツ男子の顔と、ハード面をこなす顔。パソコンの動作がおかしいときや、CSSの不具合などちょっとしたことでもすぐつまずく私が、
「Nyaoさん、あれをしたらこれこれこうなっちゃってもとに戻りません。どうしたらいいですかっ!?」
などと突然無茶振りしても、慌てず騒がず、どっしり構えて対処法を教えてくれます。本当に色々助けていただいています。有難うございます!
え?、Nyaoさんとはどういう関係かですか?(´∀`*)ウフフそれはヒ・ミ・ツ。
ではありません。ひょんなことから偶然お話する機会があり、時折交流がある、というだけでご期待されるような関係は残念ながら、ない!です。
(バレンタインデーに義理チョコフツーのチョコを差し上げても、ホワイトデーにはびっくりするようなスイーツが!すごく得した気分で嬉しいです。)
口コミと検索結果
Nyaoさんの「食べログ」云々の記事や、記事についたコメントなどを読んでも口コミと検索結果については、様々な意見があります。
残念ながら昨年のウェルク事件のように、検索結果表示が意図的に操作されていたり、口コミも信憑性にかける物が少なからずあるのは事実。
本当にユーザーが知りたい情報が、そういった操作された情報により見つけにくくなっている。
ユーザーが知りたい情報が見つかりやすくする
グーグルの様々な施策は、そういった状況を改善するために行われていますが、そこにもある程度の企業戦略が含まれてしまうのは、仕方のないことでしょう。
確かに何かを知りたくて検索した場合、以前より回答を見つけやすくなってきた、とは感じています。しかし、まだまだ意図的な内容のものが1ページめで表示されることは多いです。
表示された検索結果や口コミをどう利用するか。それは調べる側次第でもあります。
検索力を磨こう
調べる側が、自分の欲しい回答が載っているサイトをみつけるためには、ある意味「検索力」も必要でしょう。
例えば「ケーキ美味しい店」と検索窓に入力すると、今の時点では役1610万件の情報があり、1ページめに表示されるのは、管理人の居住地付近のケーキ屋さんの情報。
グーグルが気を利かせて情報を集めてくれても、家の近くのお店を知りたいとは限りません。知りたいのは出さきの近くで、イートインスペースのあるお店情報であれば、「ケーキ美味しい店○○(地名、駅名など)イートイン」まで入れないと、必要な情報は絞れません。
検索キーワードを選ぶ力
東亰の美味しいスイーツを売っているお店を知りたいなら、「東亰美味しいスイーツ店」のように検索すれば、対象は少し絞られますね。
ただし、「人気のケーキ」「有名なケーキ屋さん」「ケーキおすすめ」「美味しいケーキ」などで調べたお店の情報は、そのまま鵜呑みにはできません。
特に飲食店の評価は、個人差がとても大きいし、恣意的に操作された場合も残念ながらみられるからです。
ネット上に溢れる情報から、自分が知りたい情報を探すための検索力、これは数をこなすことで高まると考えています。実際管理人もそうだからです。
集めた情報から必要な情報を取り出す力
検索力をあげ、知りたい情報を探せるようになったら、次はそれを自分に当てはめて利用できるかどうかの判断力も重要。
例えばケーキの美味しい店の情報をある程度集めたら、絞り込むためにあなたは口コミやランキングなどを参考にして選びますか?
管理人はNOです。多少の参考にすることはありますが、基本的にお店の必須情報、場所、最寄り駅、営業時間、休日、電話番号を見るだけ。
有名なケーキ屋さんならホームページがありますので、そちらを参考にすることもあります。その他にもそのお店に関する情報を調べ、総合的に判断する。
ネット上のあふれる情報から、自分用にカスタマイズする能力を磨く必要があると感じています。
例として美味しいケーキのお店の探し方をあげましたが、検索力が重要なのは調べ物全般に言えることです。
速報!
今日のNyaoさんのブログ記事では、更に色々特典があるということです。ただし特定の書店だけかもしれません(ご本人も良くわからないとのこと)。詳細は決定次第ブログに投稿されるそうです。
まとめ
ブロ友Nyaoさんの「ケーキツアー入門:おいしいケーキ食べ歩きのススメ」は6月30日発売!現在Amazonで予約受付中。もちろん予約済みですよ。本とヒ・ミ・ツの小冊子が届くのが楽しみです。
おまけでケーキ1個引換券、なんてあると嬉しい(と図々しくもNyaoさんにつぶやいたら…(´∀`*)ウフフ。ナイショね)
ケーキに興味がある方が手軽に手に取れる、とってもステキな表紙のガイドブックです。ダイエット中の身としては誘惑に負けないようにするのは難しそう。
合わせて、口コミや検索結果について思うこともまとめました。手軽にたくさんの情報が手に入る状況では、検索力、判断力も磨き、本当に自分に取って必要な情報を抜き出す力も必要です。
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