今日はちょっと頭がはたらかなくて「筆が進まず」、先日の休みにした剪定の画像と、正真正銘ひとりごとでお茶を濁します。どうぞスルーされてください。
庭木は断捨離できたけど
久々に気になっていた植木の剪定をしました。この時期どれもこれもボーボーに伸びてしまいますからね。
猫の額ほどの庭ですが、何故か思い入れのある植木がひしめき合っています。お隣にお邪魔している枝を整理するのと、一応形に作っている植木の剪定、春先の沈丁花の次はドウダンツツジやサツキの番です。
秋になるとサルスベリ、金木犀などの剪定作業です。
ますは一番目立つ玄関前のドウダンツツジとサツキ。どちらもあまり花はつけませんが、放置している割には毎年育ってくれます。ドウダンツツジは白いつりがねのような小さな花をつけるのですが、今年は5つほど咲いただけでした。
玄関前のドウダンツツジ
まずはドウダンツツジ。3段に作っています。しかし、伸びすぎて段差がわかりません。植えた当時は普通の植木でしたが、チョキチョキバッサリ、を何年か続けて3段になるように選定してきたんですよ。
選定前はこちら
くびれがありませんねえ。郵便受け箱に襲いかかっている怪獣のようです。
で、バッサバッサはさみを入れていくと…
半円が現れました。3段ですが、一番上が切れてしまった…
北側は陽が当たらないのでどうしてもスカスカになってしまいますが、道路から見たらちょっとしたものでしょう?
ついでにドウダンの下のさつきの植え込み、こちらは四角に選定しています。一時枯れそうな状態にまでなってしまったのですが、あきらめずに刈り込んでいたら去年あたりから復活し、花も少しずつつけてくれるようになりました。
きちんと肥料とか栄養を与えればもっと咲くのだとは思うのですが…基本、夏場の水やりをするだけなもので。
1本の新芽が大きくなりました
庭にも1本ドウダンツツジがあります。こちらも丸く刈り込みました。実はこれ、昔住んでいた家の近くのドウダンの生垣から、春の新芽(5㎝くらいのもの)を何本かいただいて挿し木にしたものが、1本だけ大きく育ったものです。
こんなに大きく育つとは思いもよりませんでした。新芽の生命力ってすごいなあ、と思います。剪定前のボウボウの写真は撮るのを忘れました。
実は剪定ばさみで思いっきりジョキジョキバッサリするのって、ストレス解消になるんです。汗もかくし、健康にも効果があるのでは、と思います。
まあ、好きだから、ということもありますが。
ガクアジサイとアジサイ
挿し木、と言えばこちらのガクアジサイも、よく通る道のお宅で、剪定中に切り落とした枝をいただいて挿し木にしたものです。
斑入りの葉が欲しくてさがしていたのです。いただけますか、とずうずうしくも声をかけていただいたものです。こちらも一時花が咲かなくなりましたが、ここ数年はきれいに咲いてくれます。
何年か前に挿し木で増やそう、と思ったのですが、アジサイ自体の体力がないのか私のやり方が下手になったのか、失敗続きで諦めました。
なので、今あるものが寿命がきたら庭からは消えてしまうのがちょっと寂しいです。
普通の緑の葉のあじさいは、住宅展示場のアンケートに答えて当たった鉢を地植えにしたものです。確か素敵な名前の種類だったのですが、名前は忘れてしまいました。
中央に見える太い幹はサルスベリ。これは白い花で、毎年長い間楽しませてくれます。
このほかにも我が家の狭い庭には、挿し木やいただきものを大きく育てた庭木が数本あります。沈丁花、ハナズオウ、レンギョウ、サルスベリなどなど。
手入れといったら、剪定と夏場の水やりだけで後は放置しています。
植木は育つんですよ。でも、草花となるとからっきしダメで、毎年苗を購入しては枯らしていました。なので、草花は随分前に諦めました。
草花を上手に育てている人は尊敬しちゃいます!コツはなんなのでしょうか。
自分の断捨離
庭木はスッキリ、断捨離(笑)できましたが…本当にやらなければいけないのは頭の中と部屋の中!
頭の中はオオゴトになりそうなので、まずは部屋の中から。と言ってもこちらも相当な大仕事になりそうです。
「Anのひとりごと」~今日はちょっとひとやすみ