ナースほど誇れる仕事はありません

健康を大切にしたい方へ贈るひとりごと

ヤセ体質細胞の活性化でダイエット効果!内臓脂肪を減らす食べ方は?

 ヤセ体質細胞なるものがあるのなら「どんどん増やしてヤセ体質にしたい!」ですよね。増やす秘密は脂肪細胞と食べ方にありました。食べ方を変えて痩せる体質作りにチャレンジしましょう。

ヤセ体質細胞の活性化でダイエット効果!内臓脂肪を燃やす食べ方

ダイエットに重要なのは本気度と継続

ダイエットには適度な運動で脂肪を燃やしたり、適切な食習慣が重要なのは周知のことですが、なかなか成功しない大きな原因は「継続できない」こと。

なので、「簡単」「手軽」「誰にでもできる」「~するだけ」といったダイエット法が次々と登場するわけです。

どんなに簡単で手軽な方法でもダイエットの成功にはまず、痩せたい!という本気度と、続ける意志の力が必要。

そこを踏まえて、今回は「ヤセ体質脂肪を増やす」「食欲を抑える」食べ方をご紹介しましょう。

毎日の食べ方を変えてヤセ体質を目指します。

 

ヤセ体質細胞を増やす、食欲を押さえる食べ方とは

ヤセ体質細胞を増やし、食欲を押さえる食べ方は

ヤセ体質を目指す食べ方とは「よく噛んで食べる」です。大食い、早食い、ながら食いは肥満のもと、食べ方を見直してヤセ体質へ!

もちろん、何をどのように食べるかも重要ですが、よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、空腹感が満たされ肥満や糖尿病の予防にも。

また、交感神経を刺激するので内臓脂肪(ヤセ体質細胞-褐色脂肪細胞)を燃やす働きを促します。

 

ひと口口に入れたら箸を置く

基本はひと口30回の咀嚼とはし

  • 食べ物を口に入れたら箸を置く
  • ゆっくり30回よく噛んでから飲み込む
  • ひと口口に入れるたびに箸を置き、ゆっくり丁寧に噛むことを意識する
  • 飲み込んでから改めて箸を手にとり、次のひと口へ

これを繰り返します。

 

ここで結果にコミットするためにちょっとひと手間かけましょう。

それは、毎回の食事の記録を取ること。

最初は面倒くさいと思いますが実行できたかどうかが目に見えるので、モチベーションの維持にも繋がり、成功しやすくなります。

できれば毎食時に30回噛めたかどうかを評価し、記録します。

 

30回咀嚼方記録シート例

 

一口ごとに30回

噛めた ○

噛めなかった ×

もうちょっと △

をつけていきますが、かなり面倒で嫌になってしまうかもしれません。1回の食事ごとに○、△、×をつけるだけでも違いますので試してください。

記録用紙例:参考用に1週間分の記録ができる表をエクセルで作りました。

普通の学習ノートや方眼ノートなど工夫してみてください。

一口ごとに評価するのが良いのですが、かなり面倒です。なので1食ごとの評価でも良いでしょう。

 

2つの痩せるメカニズム

2つの痩せるメカニズム。ノルアドレナリンで脂肪燃焼、ヒスタミンで食欲抑制

噛む刺激が脳に伝わり交感神経を刺激

→ノルアドレナリンが分泌

→ヤセ体質細胞(褐色脂肪細胞)が活性化

→内臓脂肪が燃える

 

噛む刺激で脳内にヒスタミンが作られる

→満腹中枢を刺激

→食欲を押さえる

 

一日4回体重を測る

30回咀嚼表のほかに、体重を測ってグラフにすることもおすすめします。よりダイエットへのモチベーションがあがりますよ。

  • 起きてすぐ
  • 朝食後すぐ
  • 夕食後すぐ
  • 寝る前

の4回です。

 

計るだけダイエットはこちらの記事でもご紹介しています。

 

ヤセ体質細胞~褐色脂肪細胞とは

脂肪細胞には、白色脂肪細胞と滑翔区脂肪細胞があります。肥満に関係するのが褐色細胞です。

褐色脂肪細胞の本来の働きは、体が冷えたときに内臓脂肪をもやして熱を作ることです。脂肪を燃やす→ダイエットに大いに関係していますね。

 

褐色脂肪細胞が元気な人は内臓脂肪が少ない傾向にある、という実験結果もあり、褐色脂肪細胞がヤセ体質細胞、というわけです。

よく噛むとノルアドレナリンというホルモンが分泌され、このヤセ体質細胞=褐色脂肪細胞が活性化されて内臓脂肪が萌えます!

 

肥満に関わる脂肪細胞(白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞)と脂肪細胞を燃やすノルアドレナリンの分泌についてはこちらの記事でもお伝えしていますので、参考にされてください。

  

ダイエットだけでない、よく噛むことのメリット

よく噛んで食べることはダイエットを成功に導くだけでなく、健康長寿への様々なメリットがあります。

ゆっくり味わうことで、食材の味を楽しめ、薄味、少量でも満足できます。

 

よく噛むことのメリット~健康長寿

  • 消化・吸収によい
  • 口臭・虫歯・歯周病予防
  • がんや老化の予防
  • 脳の働きが活発になる(認知症予防にも)
  • 大食い、早食いのくせをなくす
  • 顔の若返り(きれいな歯並び、フェイスライン、豊かな表情など)
  • 若返りホルモンが分泌

よく噛むと食べ物と唾液が十分混ざり消化を助けるので、体に栄養が吸収されやすくなる

時間をかけて咀嚼するので、大食い・早食いの癖をなおし肥満を防ぐ

唾液には殺菌作用もあり、虫歯*、歯周病、口臭などの予防

*酸を薄めるので歯の表面が酸で溶けるのを防ぎ再石灰化を助ける

 

噛むことで得られる健康へのメリット

「よく噛んで食べなさい」

「30回噛んでからのみこみなさい」

子供の頃にこんなふうに言われた記憶がある方も多いと思いますが、今はどうなのでしょう。

最近ではダイエット方として「一口30回噛む」ということもよく紹介されています。

 

しかし近年の食生活は柔らかいもの、すぐ飲み込めるものが増え、あまり噛真名井食事が増えました。

また忙しいからと時間をかけて食事をすることも減っています。

その結果顎の骨が正常に発達できなくて、歯があごに収まりきれない、など健康への悪影響も多くなっています。

 

よく噛んで食べるために、こんな工夫もしてみましょう。

  • 食事中の飲み物を減らす
  • 食材を細かく刻まない
  • 歯ごたえのあるメニューが多い和食を増やす
  • 噛みごたえのある食材を食べる

 

まとめ~食べ方を変えて痩せ体質を目指す!

よく噛むと脂肪燃焼と食欲を押さえる効果が期待できますよ。

ひと口30回、よく噛むことで得られるのはヤセ体質だけでなく美容効果や健康長寿など山盛り!

たかが噛む、とあなどるなかれ。毎日のことですから今日から初めて結果に一日でも早くコミットしましょう。

「Anのひとりごと」~今日も1ページ

参考:

口腔機能に応じた保健指導と肥満抑制

メタボリックシンドローム改善との関係についての研究

咀嚼支援のページFAQ

(内部URL:soshiki/koku/kk/sosyaku/faq)

国立保健医療科学院 情報提供―咀嚼支援マニュアル

 

脱“早食い”で健康アップ 

(内部URL:g5/cat510/h30/300901001)

全国健康保険協会(協会けんぽ)平成30年9月1日