介護のお役立ちブログ、きらっ子ノート「加齢に負けない健康づくりの参考に!身体機能の維持や認知症予防に関する記事特集」に、当ブログ記事、ボケ防止にデュアルタスク~MCIのための認知機能回復運動が掲載されました。
機能回復にデュアルタスク
加齢とともに体の組織や、脳の働き、身体能力など様々な機能が老化し衰えてくるのは自然の摂理です。しかし、日常生活の工夫で現状の維持や機能の回復を目指すのは不可能なことではありません。
身体機能、認知機能などを活性化させるためには、身体や脳を積極的に使っていくことが大切です。最近高齢者に人気の健康マージャンも、手先と脳を使いますし、仲間と楽しくゲームをすることも脳や身体に良い影響が得られます。
掲載された記事では「デュアルタスク」同時に2つのことをおこなう、ということが認知機能回復に役立つことをお伝えしています。
日常生活で、健康のため!と無理をすることはありません。ちょっとした工夫をすることが健康で長生きするコツの一つ、と言っても良いと思います。
認知症に関連する過去記事もピックアップして、後半でご紹介しておりますのでぜひ合わせてお読みください。
資格を介護に役立てる
最近親やパートナーの介護に役立てようと、仕事をするためではなく自身の勉強のために、介護士の資格取得を目指す方も増えているようです。
知識があると自身の負担軽減(コツなどがわかりやすい)にもつながり、介護の質にも反映できます。また看取ったあと、実際の経験を生かして仕事として活躍される方も少なくありません。
きらっ子ノートは、介護に携わる方、介護職を目指す方の情報サイトです。1月12日の該当記事では、健康づくりの参考になるブログが8つ紹介されています。
なるほど!と言った情報もあり、高齢者自身だけでなく、家族や介護士さんなどにもぜひ読んで欲しい記事ばかりです。
- 実際に介護を経験した方
- 施設の責任者としてマネジメントにかかわられている理学療法士さん
- 高齢者の方からも依頼される整理や収納の代行サービスを展開している会社
- 管理栄養士さん
- 筋トレ歴20年の方
などが運営されているブログから、認知症予防や身体機能を維持するための知識やおすすめの方法など、それぞれご自分の専門や体験をもとにして紹介されています。
認知症について色々な観点から紹介している過去記事
認知症の家族、予備軍(MCI)の人、将来のリスクを減らしたい人などに向けた、当ブログの過去記事からお役立ち情報を集めました。認知症あるあるや物忘れを減らす工夫など色々な観点からご紹介しています。
まとめ~認知症予防に脳トレや運動を
認知症やMCIの予防や対処は日常生活での工夫も重要です。親やパートナーへの対処だけでなく、自身の将来のリスクを減らすためにも、知識を持ちできることは意識して今から行っていきたいですね。
*きらっ子ノートは、当ブログでもご紹介している看護師さんの転職支援サービス、「看護のお仕事」広告 も運営しているレバレジーズグループのサービスの一つ、きらケアのお役立ちコンテンツです。
「Anのひとりごと」~今日も1ページ
参考:免許更新時の認知機能検査
認知症と思われる高齢ドライバーによる、高速道路の逆走やアクセルとブレーキの踏み間違い、無謀な運転などで痛ましい事故も増えてきています。
免許証の更新時に認知機能検査が義務付けられました。検査結果によっては免許証の更新ができなくなります。
運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされています。平成29年3月12日以降は、信号無視などの特知恵の交通違反をした場合も、臨時の認知機能検査を受けることになります。
認知機能検査
- 時間の見当識
検査時における年月日、曜日及び時間を回答します。- 手がかり再生
一定のイラストを記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答し、さらにヒントをもとに回答します。- 時計描写
時計の文字盤を描き、さらに、その文字盤に指定された時刻を表す針を描きます。出典:警察庁 認知機能検査について